鍼の刺激《ヒビキについて》
こんにちは
まちだ駅前鍼灸院・整骨院の高田です‼
今年の夏の暑さが嘘のようにどんどん気温が下がって上着が無いと外出できなくなってきましたが、皆さんお身体の調子はいかがでしょうか
今回は、鍼治療を受けた事のある方でしたら聞いたことがある<鍼のヒビキ>について書いていきます。
<ヒビキとは>
鍼を固い筋肉や緊張したツボに刺すと、「ズーン」とだるさを感じることがあります。
これが「ヒビキ」と呼ばれる、鍼特有の感覚です。
この感覚は、マッサージで、痛みのある部分を押さえると、痛気持ちいいと感じるのと同じようなものです。
まちだ駅前鍼灸院・整骨院の高田です‼
今年の夏の暑さが嘘のようにどんどん気温が下がって上着が無いと外出できなくなってきましたが、皆さんお身体の調子はいかがでしょうか
今回は、鍼治療を受けた事のある方でしたら聞いたことがある<鍼のヒビキ>について書いていきます。
<ヒビキとは>
鍼を固い筋肉や緊張したツボに刺すと、「ズーン」とだるさを感じることがあります。
これが「ヒビキ」と呼ばれる、鍼特有の感覚です。
この感覚は、マッサージで、痛みのある部分を押さえると、痛気持ちいいと感じるのと同じようなものです。
<ヒビキのメカニズム>
「ひびき」は、鍼を刺した皮膚の周囲の感覚を伝える神経が興奮して、感覚として認識することで起こります。
例えばお湯を触ると熱かったり、指圧をされると押されている感じがあったりするのと同じような感覚です。つまり鍼の刺激によってからだが反応し、痛みなどの症状の改善や全身の調整が行われるのです。
<ヒビキの効果>
鍼の「ひびき」は、筋肉の深層を刺したときに起こることが多く、固くなった筋肉を和らげてくれると共に、その部位に血液を集め血行促進してくれる効果があります。
たとえば慢性の肩こりや腰痛で、筋肉が固くなっている部位に表面だけに鍼やマッサージをしてもなかなか改善できません。そんな場合に、「ひびき」を感じる鍼をすると、慢性の症状も驚くほど改善されます。