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2023.10.30

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おすすめ温活

気温差が激しく、朝晩など寒く感じる気候になりました。

寒くなってくると手足の冷えや、体が冷えてよく眠れないなど

冷えに関する悩みを抱えている方は少なくありません。

理想的な平熱は36,5度と言われていますが、現代人は昔の人に比べて基礎体温が0.5~

1.0度ほど低いと言われています。

冷えは肥満むくみ免疫力の低下生理不順不妊など様々な不調の引き金になることも。

身体が冷えやすい方、とくに平熱が35度台の方はすぐに身体を温める温活を始めましょう。

温活とは、身体の基礎体温を健康維持に最適な温度まで上げる活動のこと。

すぐに始められる温活を5つご紹介しますので、日々の生活に取り入れてみてください。



⬜︎温活1・短い時間でもOK!筋トレ

身体を冷やさないためには、基礎体温を上げることが大切です。

基礎代謝量の多くは筋肉で産生されています。そして筋肉は全身に血液を行き渡らせるポンプの役割もあるので、

筋肉量を増やせば身体を効率よく温めることができます。

おすすめはスクワット

筋肉の7割は下半身に集中しているので、太ももやふくらはぎ、お尻などを鍛えれば効率的に筋肉量を増やせます。

家事をしながらつま先立ちをしたり、テレビを観ながらスクワットをしたりなど

ながら運動を取り入れ、無理なく筋トレを始めてみましょう。



⬜︎温活2・寝起きにすぐ白湯を飲む

朝起きたら、体温より少し高い温度の白湯をゆっくり飲みましょう。

人は寝ている時にコップ1杯程度の汗をかくため、起床時は身体が軽い脱水を起こしています。

ゆっくり飲むことで、内臓が温まり働きが良くなります。



⬜︎温活3・間食はナッツ類に

粉類や砂糖を多く含むお菓子は血糖値の上昇を促し、代謝を下げてしまいます。

お菓子の代わりにおすすめなのが、タンパク質が補給できるナッツ類です。

カシューナッツやアーモンド、くるみ、ヘーゼルナッツなど種類が豊富で栄養価が高く

満足感も得られやすいため、小腹が空いた時にぴったりです。



⬜︎温活4・湯船に毎日つかる

湯船に浸かると下半身に水圧がかかり、血液やリンパの流れが良くなります。

老廃物が排出されやすくなるため、むくみが改善されやすくなるほか

心臓に戻る血液量が増え、全身の血流が良くなり体温が上がります。

入浴時のお湯の温度はじんわり汗をかく程度の熱さがベストです。

38〜40度のぬるめのお湯は副交感神経を優位にさせ、心身のリラックスに繋がります。



⬜︎温活5・ウォーキングを習慣づける

冷えの解消にはウォーキングもおすすめです。

運動不足の解消にもなるので、お通じが良くなったり、お肌の調子も良くなります。




身体の冷えはつらいもの。最初は手足の冷えだけでも、放っておくと肩こりや腰痛、痺れ、生理不順といった不調に繋がる恐れがあります。健康のためにも温活を始めてみてはいかがでしょうか。


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