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【月末まとめ】8月の体を整えて、秋を元気に迎えるコツ
この“夏バテ後”の不調を放っておくと、季節の変わり目である秋に一気に症状が出やすくなります。今回は、8月の終わりに体を整え、元気に秋を迎えるためのシンプルだけど効果的なコツをご紹介します。
1. 夏の疲れは「自律神経の乱れ」からくる
夏は高温多湿の環境で体温調節にエネルギーを使うため、自律神経がフル稼働します。さらに冷房で体が冷えたり、昼夜逆転した生活を続けていたりすると、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
自律神経が乱れると、以下のような症状が出やすくなります:
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寝ても疲れが取れない
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胃腸の調子が悪い
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めまいや頭痛がする
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肩や首がこる
このような症状は、体からのSOSサインです。早めにケアしておくことで、秋の体調不良を防ぐことができます。
2. 「トリガーポイント」で深いコリをほぐす
筋肉の奥深くに存在する「トリガーポイント」と呼ばれるコリの中心は、夏の疲れでできやすくなります。トリガーポイントができると、離れた場所に痛みやしびれを引き起こすこともあり、原因不明の不調の一因になります。
当院ではこのトリガーポイントを的確に捉え、深層の筋膜までアプローチする施術を行っています。表面のマッサージだけでは届かない深いコリをしっかりと緩めることで、体の循環がよくなり、自律神経も整いやすくなります。
3. 秋に向けて今できるセルフケア
ご自宅でもできる簡単なセルフケアも、体を整えるには効果的です。以下の3つを意識してみましょう。
▷ 朝の日光を浴びる
朝起きたら、まずカーテンを開けて自然光を浴びること。体内時計をリセットし、自律神経の働きが整います。
▷ お風呂にしっかり入る
シャワーだけでなく、ぬるめのお風呂に15分ほど浸かることで、体温を一時的に上げて深部体温が下がりやすくなり、良質な睡眠がとれます。
▷ 軽いストレッチ
寝る前の5分だけでも、首・肩・腰まわりを中心にゆっくりと伸ばすと、筋肉の緊張が緩み、血流が改善されます。
4. 早めのケアが秋の元気を左右する
本来なら9月に入ると、気温の変化が激しくなり、体調を崩す方が一気に増えてきます。ここ数年は9月も10月も暑い日が続いていますが、8月のうちに疲れをリセットしておくことが、短い秋を健やかに過ごすための第一歩です。
「夏の終わりに体が重い」「最近なんだか不調が続く」…そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。当院では、筋肉の深層にあるトリガーポイントを的確に施術し、自律神経のバランスを整えるお手伝いをしています。
気になる症状があれば、我慢せずにお気軽にお越しください。今のうちに体を整えて、元気に秋を迎えましょう。