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2025.08.29

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【子どもの頭痛・肩こり】もしかして“隠れトリガーポイント”?

最近、「子どもが頭が痛いってよく言う」「肩が重いと言い出した」といった声を耳にすることが増えていませんか?
実は、こうした症状の裏に“隠れトリガーポイント”が潜んでいる可能性があります。

トリガーポイントとは?

トリガーポイントとは、筋肉の中にできる“しこり”のような部分で、押すと痛みが広がったり、離れた場所に痛みを飛ばしたりする性質があります。
これを「関連痛(かんれんつう)」と呼びます。たとえば、首の筋肉にできたトリガーポイントが、頭やこめかみに痛みを出すこともあります。

子どもにもトリガーポイントはできるの?

はい、できます。
成長期の子どもは筋肉や骨のバランスが急激に変化します。また、最近ではスマートフォンやゲーム、長時間のタブレット学習などで、姿勢が崩れやすくなっています。
猫背や前かがみの姿勢が続くと、首や肩に負担がかかり、筋肉の中に小さなトラブル(=トリガーポイント)が発生しやすくなります。

子どもの「なんとなくの不調」は要注意

大人と違い、子どもは自分の症状を正確に説明するのが難しいことがあります。
「なんとなく頭が痛い」「ぼーっとする」「肩がつかれる」「勉強に集中できない」などの表現があるときは、筋肉の問題が隠れているかもしれません。
実際に触ってみると、肩や首に硬くなった部分や痛みを感じる“コリ”があることが多いのです。

トリガーポイントはどうやって見つけるの?

専門的な知識と触診技術が必要です。
一般的なマッサージでは表面の筋肉しかアプローチできないことが多いですが、トリガーポイント療法では、深層の筋肉までしっかり探し、正確に刺激することで、根本的な改善を目指します。

当院のトリガーポイント施術とは?

当院では、国家資格を持つ施術者が、ひとりひとりの症状や姿勢のクセを見極めながら、筋肉の深い部分にあるトリガーポイントにアプローチしていきます。
「姿勢が悪い」「寝ても疲れが取れない」「子どもが集中できない」といったお悩みをお持ちの方には、特に効果的です。

施術は痛みが少なく、子どもでも安心して受けられる優しい手技を心がけています。

頭痛や肩こりで悩むお子さまに、まずはご相談ください

「成長期だから仕方ない」「一時的な疲れかな」と思って放っておくと、慢性的な症状に繋がることもあります。
早期の対応が、子どもの元気な毎日を取り戻す第一歩です。
当院では、初回カウンセリングでしっかりと状態を確認し、お子さまに合った施術プランをご提案いたします。
お気軽にご相談ください。


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