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5分でできる!夏バテ予防の姿勢ストレッチ3選
今年も暑い夏がやってきましたね。
「なんとなくだるい」「疲れやすい」「食欲がない」――そんな夏バテの症状、感じていませんか?
夏バテは、暑さによる自律神経の乱れや血流の低下が原因のひとつ。特に、長時間のスマホやデスクワークによる「姿勢の悪さ」も関係していることをご存知ですか?
今回は、たった5分でできる「夏バテ予防」に効果的な姿勢改善ストレッチを3つご紹介します。
 どれも簡単で、体が硬い人でも無理なく行える内容なので、ぜひ一緒にやってみましょう!
ストレッチ① 胸を開いて呼吸をラクにする「肩甲骨はがしストレッチ」
方法
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両手を肩の上にのせます(肘を外側に張るように)。
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そのまま大きく肘で円を描くように回します(前まわし10回・後ろまわし10回)。
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肩甲骨をしっかり動かすイメージで行いましょう。
 
ポイント
肩甲骨周りが固まると、呼吸が浅くなりやすく、自律神経が乱れやすくなります。
 このストレッチで胸を開くと、深い呼吸がしやすくなり、夏バテ予防に役立ちます。
ストレッチ② 内臓の働きをサポート「猫背リセットストレッチ」
方法
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床やマットに四つんばいになります。
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息を吸いながら背中を反らせ、顔を少し上に向けます。
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息を吐きながら背中を丸め、おへそをのぞきこむようにします。
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この動きを10回繰り返します。
 
ポイント
猫背になると内臓が圧迫され、消化不良や食欲低下の原因になります。
 背骨の動きを引き出すことで、神経や血流の通りが良くなり、内臓の調子も整いやすくなります。
ストレッチ③ 血流アップで疲労回復「ふくらはぎ伸ばしストレッチ」
方法
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壁に両手をついて、片足を後ろに引きます。
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かかとは床につけたまま、前足に重心をかけてふくらはぎを伸ばします。
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左右それぞれ30秒ずつ伸ばしましょう。
 
ポイント
ふくらはぎは“第2の心臓”とも呼ばれ、血液を上に押し上げるポンプのような働きをします。
 ふくらはぎをストレッチすることで、血流が促進され、全身の疲労回復にもつながります。
ストレッチを習慣にして夏バテ知らずに!
今回ご紹介したストレッチは、すべて姿勢改善と自律神経の調整に役立つ内容です。
 「ストレッチって難しそう…」という方も、1日5分だけ、テレビを見ながらでも大丈夫。
 毎日の少しの積み重ねが、夏バテ予防にしっかりと効果を発揮してくれます。
根本的な疲労感には、トリガーポイント施術を
ただ、慢性的なコリやだるさ、寝てもとれない疲れなどがある場合は、体の深部にあるトリガーポイントが原因かもしれません。
当院では、トリガーポイントを的確に見極め、根本からアプローチする施術を行っています。
 「どこに行っても疲れがとれない」「姿勢がなかなか改善しない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたのカラダを、夏に強いコンディションへ整えていきましょう!

