NEWS

お知らせ

NEW

2025.07.21

ブログ

5分でできる!夏バテ予防の姿勢ストレッチ3選

こんにちは!
今年も暑い夏がやってきましたね。
「なんとなくだるい」「疲れやすい」「食欲がない」――そんな夏バテの症状、感じていませんか?

夏バテは、暑さによる自律神経の乱れや血流の低下が原因のひとつ。特に、長時間のスマホやデスクワークによる「姿勢の悪さ」も関係していることをご存知ですか?

今回は、たった5分でできる「夏バテ予防」に効果的な姿勢改善ストレッチを3つご紹介します。
どれも簡単で、体が硬い人でも無理なく行える内容なので、ぜひ一緒にやってみましょう!

ストレッチ① 胸を開いて呼吸をラクにする「肩甲骨はがしストレッチ」

方法

  1. 両手を肩の上にのせます(肘を外側に張るように)。

  2. そのまま大きく肘で円を描くように回します(前まわし10回・後ろまわし10回)。

  3. 肩甲骨をしっかり動かすイメージで行いましょう。

ポイント

肩甲骨周りが固まると、呼吸が浅くなりやすく、自律神経が乱れやすくなります。
このストレッチで胸を開くと、深い呼吸がしやすくなり、夏バテ予防に役立ちます。

ストレッチ② 内臓の働きをサポート「猫背リセットストレッチ」

方法

  1. 床やマットに四つんばいになります。

  2. 息を吸いながら背中を反らせ、顔を少し上に向けます。

  3. 息を吐きながら背中を丸め、おへそをのぞきこむようにします。

  4. この動きを10回繰り返します。

ポイント

猫背になると内臓が圧迫され、消化不良や食欲低下の原因になります。
背骨の動きを引き出すことで、神経や血流の通りが良くなり、内臓の調子も整いやすくなります。

ストレッチ③ 血流アップで疲労回復「ふくらはぎ伸ばしストレッチ」

方法

  1. 壁に両手をついて、片足を後ろに引きます。

  2. かかとは床につけたまま、前足に重心をかけてふくらはぎを伸ばします。

  3. 左右それぞれ30秒ずつ伸ばしましょう。

ポイント

ふくらはぎは“第2の心臓”とも呼ばれ、血液を上に押し上げるポンプのような働きをします。
ふくらはぎをストレッチすることで、血流が促進され、全身の疲労回復にもつながります。

ストレッチを習慣にして夏バテ知らずに!

今回ご紹介したストレッチは、すべて姿勢改善と自律神経の調整に役立つ内容です。
「ストレッチって難しそう…」という方も、1日5分だけ、テレビを見ながらでも大丈夫。
毎日の少しの積み重ねが、夏バテ予防にしっかりと効果を発揮してくれます。

根本的な疲労感には、トリガーポイント施術を

ただ、慢性的なコリやだるさ、寝てもとれない疲れなどがある場合は、体の深部にあるトリガーポイントが原因かもしれません。

当院では、トリガーポイントを的確に見極め、根本からアプローチする施術を行っています。
「どこに行っても疲れがとれない」「姿勢がなかなか改善しない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

あなたのカラダを、夏に強いコンディションへ整えていきましょう!


一覧へ戻る