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2025.07.16

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足のだるさ・むくみが出やすい人のための姿勢改善法

「最近、夕方になると足がパンパンになる」「立ち仕事やデスクワークの後は足が重い」
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
足のだるさやむくみは、姿勢の悪さが大きな原因となっていることがあります。

今回は、足のむくみやだるさを引き起こしやすい姿勢の特徴と、今日からできる簡単な改善法をご紹介します。


むくみ・だるさが起こるメカニズム

足がむくむのは、体の中の「水分や老廃物」がうまく流れず、足の方にたまりやすくなるためです。特に、心臓から遠い「足」は重力の影響もあり、血液やリンパの流れが悪くなりやすい部位です。

では、なぜ姿勢が関係するのでしょうか?


姿勢が悪いと血流が悪くなる理由

姿勢が悪いと、体の中を流れる血管やリンパの通り道が圧迫されてしまいます。たとえば、

  • 猫背になると、お腹が圧迫されて下半身の循環が悪くなる

  • 骨盤が前傾しすぎると、足のつけ根の血流が滞る

  • 立ちっぱなしで片足に体重をかける癖があると、片側にむくみが偏る

こうした姿勢のクセが、足のだるさやむくみを引き起こす原因になります。


簡単にできる姿勢改善法

1. 座り方を見直す

長時間座るときは、骨盤を立てて背筋を伸ばしましょう。
座面の奥までしっかり座り、足の裏は床にしっかりつけることが大切です。

2. 立ち方を意識する

両足に均等に体重を乗せ、膝は軽く曲げて緊張を抜きましょう。
片足に重心をかけるクセがある方は要注意です。

3. ストレッチとふくらはぎのポンプ運動

足の血流を促すには、ふくらはぎの筋肉をしっかり使うことが大切です。

  • つま先立ちを10回×3セット

  • アキレス腱伸ばしを左右30秒ずつ
    これだけでも循環がよくなります。


当院では姿勢から根本的にアプローチします

「姿勢を意識してもすぐに戻ってしまう」「自分の姿勢のどこが悪いか分からない」
そんな方には、当院で行っているトリガーポイント療法がおすすめです。

筋肉の深いコリ(=トリガーポイント)を正確に捉えることで、姿勢に影響を与えている筋の緊張を根本から改善できます。
特に足のだるさやむくみで悩まれている方は、骨盤や股関節周辺の筋肉にトリガーポイントが形成されているケースが多くみられます。

「ただのマッサージではすぐ戻ってしまう」そんな方は、ぜひ一度、当院の施術を体験してみてください。


ご予約・ご相談はお気軽にどうぞ

当院ではカウンセリングから施術まで丁寧に対応し、お一人おひとりに合った姿勢改善プログラムをご提案しています。
足のむくみやだるさが慢性化する前に、ぜひご相談ください。


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