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梅雨時期とエアコンの使い方 ~体調管理のコツとは?~
梅雨となって、ジメジメした梅雨の季節がやってきます。蒸し暑さと湿気で体がだるくなったり、頭が重く感じたりする人も多いのではないでしょうか?実は、そんな梅雨時期の体調不良には「エアコンの使い方」が大きく関係しているんです。
梅雨に体がだるくなる理由
梅雨は湿度が高く、気圧も不安定です。これにより、自律神経という体を調整する神経のバランスが乱れやすくなります。自律神経が乱れると、眠れなくなったり、疲れがとれなかったり、頭痛や肩こりが起こることもあります。
さらに、湿度が高いと汗がうまく蒸発せず、体に熱がこもってしまいます。これが「なんとなくだるい」「集中できない」といった状態の原因になるのです。
エアコンの正しい使い方とは?
では、梅雨のだるさを防ぐにはどうすればいいのでしょうか?そのカギとなるのが「エアコンの使い方」です。
まず、温度設定は25〜27℃が目安。寒すぎると体が冷えて、逆に体調を崩してしまいます。また、除湿(ドライ)機能を使うのも効果的です。部屋の湿度が下がると、汗が蒸発しやすくなり、体の熱を逃がしやすくなります。
さらに、冷たい風が直接体に当たらないようにしましょう。風に当たり続けると、筋肉がこわばって肩こりや腰痛の原因になります。風向きを上にしたり、サーキュレーターを使って空気を循環させると快適です。
体のメンテナンスも大切です
どれだけエアコンに気をつけていても、梅雨時期は体に負担がかかります。実は、肩こりや腰のだるさには「トリガーポイント」という原因があることが多いんです。
当院では、このトリガーポイントに対して専門的な施術を行っています。痛みやコリの原因を的確にとらえて、根本から整えることができます。また、美容鍼灸もこの技術を応用しており、肌の調子や顔のむくみにも効果的です。
梅雨時期の不調でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。エアコンの使い方と体のケアをセットで行えば、梅雨も元気に乗り越えられますよ。