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2025.06.11

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梅雨時期に肌荒れが増える理由とその対策

昨日の気象情報にて関東甲信が梅雨入りとなりましたので、
一昨日からの雨の鬱陶しさがまた続きやすい日々になりますので皆さん対策を少しずつしていきましょう
もうすでに沖縄に関しては梅雨明けまで発表されていました。

梅雨に入ると、「肌がベタつく」「吹き出物が増えた」「メイクが崩れやすい」など、肌トラブルを感じる方が多くなります。実は、梅雨特有の高い湿度気圧の変化が、肌に大きな負担をかけているのです。

まず、空気中の湿気が多くなると、皮膚表面の水分バランスが乱れ、皮脂の分泌が過剰になります。その結果、毛穴が詰まりやすくなり、ニキビや吹き出物ができやすくなってしまうのです。

さらに、梅雨は曇りや雨の日が多いため、紫外線対策をサボりがちですが、実際には紫外線は雲を通り抜けて肌に届いています。この「うっかり紫外線」により、知らないうちにシミやくすみ、乾燥が進行してしまうこともあります。

また、気圧の変化で自律神経のバランスが乱れると、血行が悪くなり、肌のターンオーバー(生まれ変わりのサイクル)も乱れがちになります。これが、肌のゴワつきやくすみにもつながるのです。


梅雨時期の肌トラブルを防ぐ3つの対策

① やさしい洗顔で皮脂汚れをオフ

ベタつきが気になるからといって、ゴシゴシ洗いすぎるのは逆効果。洗顔料はよく泡立てて、指が肌に直接触れないように泡で優しく包み込むように洗うことが大切です。洗いすぎは、必要な皮脂まで奪い、乾燥の原因にもなります。

② 保湿は「水分+油分」のWケア

湿度が高くても、肌の内側は乾いていることがあります。化粧水だけで終わらせず、乳液やクリームで水分を閉じ込めるケアを忘れずに。特にヒアルロン酸やセラミド入りのスキンケア商品がおすすめです。

③ 曇りでも油断しない紫外線対策

「雨の日だから日焼け止めはいらない」と思っていませんか?実は紫外線の約80%は雲を通り抜けて地上に届きます。SPF30・PA++以上の日焼け止めを、毎日必ず使うことが美肌を守る鍵です。


美容鍼灸で肌の内側からのケアを

外側からのスキンケアに加え、内側からのアプローチとしておすすめなのが美容鍼灸です。当院では、筋肉のコリや緊張を的確に見つけ出す**「トリガーポイント療法」**を応用し、肌と表情筋の状態に合わせた美容鍼灸を行っています。

鍼を打つことで血流が良くなり、肌の代謝(ターンオーバー)が整いやすくなります。また、むくみやくすみが改善しやすく、フェイスラインの引き締め効果も期待できます。


梅雨こそ、自分の肌を見直すチャンス

湿気の多い梅雨は、肌トラブルを招きやすい季節。でも、正しい対策とケアを行えば、美肌をキープすることは十分に可能です。

「最近肌の調子が悪い」「スキンケアを頑張っているのに効果を感じない」
そんな方は、ぜひ当院のトリガーポイントを活かした美容鍼灸をお試しください。

肌の調子が整うことで、気持ちも前向きになれますよ。
ご相談はお気軽にどうぞ。一緒に、梅雨をすっきりキレイな肌で乗り越えましょう!


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