こんにちは。6月に入りましたね。

アニメ好きスタッフの揃うきたの院では、

時々、BGMに異世界や中世ヨーロッパが舞台のアニメでよく聞く音楽が流れていることに
気が付いた方はいっらっしゃるでしょうか？

そんな音楽の傍らで腰痛の患者様の施術をしていてふと思い出したことがあります。

「魔女の一撃」だなあと。

海外では、いきなり腰に激痛が走る、いわゆる“ぎっくり腰”（正式には急性腰痛）のことを、
魔女の仕業と信じられていて、そんな風に表現するんだとか。

語源はドイツからで、ドイツ語ではHexenschuss(ヘクセンシュウス)と言うそうです。

英語ではwitch’s shot(ウィッチズショット)と言います。

面白い表現ですよね。

私たち日本人はオノマトペで表現するのに対して、
海外では何か具体的なことやモノに例えるんだなあ、と文化の違いを感じつつ、
個人的には、「魔女の一撃」の方が言葉のイメージ的には痛そうだなと思いました。

そして、“ぎっくり腰”というものは所変われど、

万国共通に生じて私たちを困らせる症状なんですね。

そんなぎっくり腰(急性腰痛)について、

今日はお話していこうと思っていたのですが、前置きが長くなりすぎてしまったので、

次回お話いたしますね。

その前にまさかのぎっくり腰で困ってしまった方は、

「魔女にやられました～」と

きたの鍼灸院整骨院までお気軽にご連絡ください！！