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お知らせ・症状別ブログ

2023.11.13

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なぜ腰痛は起こるの?

腰痛は、日本人が訴える痛みの中でもっとも多い症状です。

最近では小学生でも腰痛を訴えることがあります。

ある日突然、腰に激痛が走ったり

重いものを持ち上げた際グキッとなったり

寝起きの動作で痛くて起き上がれなかったり…

なぜこうした症状が起こるのでしょうか?

腰痛の85%は、しびれや麻痺、重い基礎疾患などなく

画像検査をしてもどこが痛みの原因かわからない

いわゆる腰痛症と呼ばれるものになります。

この腰痛症は、長時間中腰や猫背などの姿勢を続けて

腰や背中の筋肉が緊張し続けた時や

運動不足で腰を支える筋肉が弱っている時などに起こります。

寒さで筋肉が硬直する冬も、神経が刺激されて痛みが起こりやすくなります。

元々、人間の体は腰痛が起きやすい作りと動きをしています。

腰は体の曲げ伸ばしなど大きな動作を担っている場所です。

しなやかに動けるよう、構造的には弱くできており

その分、故障が起こりやすくなってしまいます。

腰痛の大きな原因のひとつが「姿勢の悪さ」です。

特に、座っている時は姿勢が崩れやすく、長時間座ることで腰への衝撃も大きくなります。立っている時よりも座っている時の方が、1.4倍も腰に負担がかかるというデータもあり注意が必要です。

動かずに同じ姿勢でいると、筋肉がこり、関節の動きが悪くなります。

正しい姿勢がとりにくくなり、それが続くとさらに腰痛が悪化します。

痛みがあるからといって安静にするのではなく、逆に動くことで

筋肉や関節がゆるまり、正しい姿勢を取りやすくなります。

そして、実をいうとストレスも腰痛の大きな原因と考えられています。

職場や家庭内でのトラブルなど、何らかの精神的ストレスがかかると

自律神経のうち緊張状態を作り出す交感神経の働きが高まります。

すると無意識に筋肉が緊張し、腰への負担を高めます。

これは肩こりのメカニズムと同じです。

精神的に疲れると肩がこることがありますが、腰も同じようにこるのです。

ストレスは精神的なものばかりでなく、物理的・環境的なものもあります。

寒い冬になると、体が縮こまり、固まりやすくなるためコリに繋がります。

また、パソコンやスマホの画面を長時間に見ることが多い昨今ですが

画面から発する光が無意識のうちにストレスになり、体の緊張に繋がっていることも多々あるのです。

腰痛のつらさは日常生活に大きな影響を与えます。

姿勢やストレスなど、思い当たるものがありましたら

見直し、腰痛を改善していきましょう。


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