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2023.10.03

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不定愁訴(ふていしゅうそ)って?

最近、疲れやすくなった、なんだか調子が悪いなどありませんか?
「頭が重い」
「イライラする」
「疲労感が取れない」
「よく眠れない」

「原因がはっきりわからないけれど、なんとなく調子が悪い」といった状態のことを「不定愁訴」といいます。

体調不良を感じて病院で診察・検査を受けても特に異常がなく、原因がわからないと感じている人は多く、
成人では20~30%の人が不定愁訴をもつと推定された報告もあります。

具体的な症状・期間・頻度は人それぞれで
自覚症状はつねに一定しているわけではなく、重くなったり、軽くなったり
違う症状が現れたり、引っ込んだり、期間が長期だったり不定期だったり
そんな状態を繰り返すのが特徴です。

疲れる、身体が重い、だるい、冷え、便秘、めまい、むくみ、カラダのコリ
風邪を引きやすい、食欲不振、睡眠をとっても体力が回復しない
物事に集中できない、やる気がしない、落ち込みやすい・・・・・
と全身の多彩な得も言われぬ不調があります。


不定愁訴は、原因が明らかにされていない心身の異常を指しますが、考えられる原因がいくつかあります。

1.自律神経の乱れ
自律神経は身体の生命活動だけでなく、精神的なバランスを正常に保つためにも働いています。
心身を活発/休息させるバランスが崩れることでさまざまな不調が出てきます。
ホルモンバランスの乱れや生活習慣、ストレス、心理的要因など様々な影響を受けるため
自律神経の乱れが不定愁訴の原因の多くとして挙げられます。

2.病気
不定愁訴は原因がはっきりしないため”周囲の理解を得にくい”という一面があります。
「よくある症状だから」「我慢できるから大丈夫」など油断していると、不定愁訴から疑われる大きな病気を見逃してしまう可能性もあります。もし、どの診療科・病院に行けばよいかわからない場合は、まずは通いやすい内科や婦人科に相談してみるとよいでしょう。そのまま治療を受けられることもありますし、症状によっては適した専門病院を紹介してもらうこともできます。


現代社会では、多くの人が自律神経の崩れにつながる何らかのストレスを抱えています。
不定愁訴は「ムリをしないで!」という、こころとカラダからのメッセージかもしれません。

不定愁訴を予防するためには、まずは健康的な生活習慣を目指すことが大切です。
適度に休みを取り、こころとカラダをリラックスさせる
毎日の食事を見直し、栄養バランスの良い食生活をめざしてみる
運動不足を解消する
質の良い睡眠を取る
などといったセルフケアを取り入れてみましょう。

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